結婚式二次会の幹事を友達(同僚)に依頼する場合に知っておくこと3つ。
投稿日:2017年10月2日 更新日:
「結婚式の二次会幹事どうしよう??」
「友達に依頼したいけど大丈夫かな??」
結婚式の二次会を予定している人なら、だれでも迷う、二次会の幹事。
その選択肢は大きくわけて3つですよね。
「自分で行う」「二次会業者に頼む」「友達(同僚)に頼む」
自分で行うのが一番コスト的には安いですが、結婚式の準備はハードですからね…、できれば二次会業者か友達(同僚)に頼みたいところです。
しかし、二次会業者さんって高くない??ということから「友達(同僚)に頼む」人も多いと思います。
今日は、私も実際に友達として幹事を請け負った身として、知っておいてほしい3つのことについてお話ししたいと思います。
1.二次会幹事は結構大変。複数人のグループに依頼すべき
二次会の幹事の仕事は結構多いです。
二次会準備
- 二次会案内の送付
- 会場の選定
- 会場との交渉
- 料理とケーキの選定
- 出し物の管理
- BGMの選定
- ゲームの選定
- 景品の選定
- スケジュールの組み立て
二次会進行
- タイムキーパー
- 司会進行
- 花嫁補助
- 会場側の段取り
- BGMの管理
- 片付け
- お金の管理
などなど。
やらなければいけないことはたくさんあります。
これを一人で行うことはできないので、仲の良い5~6人のグループにお願いするのがベストです。
この5~6人いるといい一番の理由は当日の役割分担が主な理由です。
- 司会進行
- 花嫁補助
- 会場およびBGMの管理
- ゲームおよびイベントの進行管理
- タイムキーパー
- (写真撮影など)
もちろん、兼任しても問題はありませんが、兼任すれば兼任するほどしんどいと思います…。
ちなみに私の場合は4人で幹事を引き受けましたが、当日はほとんど暇なく動いていた記憶があります。
そういった意味で、少人数ではなく、多めのグループにお願いするべきだと思います。
2.二次会幹事は当日を楽しむ余裕は無い
これは私の経験則でありますが、幹事を引き受けると、二次会当日は楽しむ余裕はありません。
先にも記述しましたが、幹事の仕事はとても多いです。
そして、何よりも「失敗させたくない!」という気持ちが強く、何かトラブルが起きないか常に意識しています。
また、ちゃんとスケジュール通りに動いているかなどを常に考えているため、楽しむ余裕は無いと思った方がいいです。
二次会の幹事を依頼するということは、このような背景がある知っておいた方がよいでしょう。
それでも、私は二次会の幹事をお願いされて嬉しかったです。
仲の良い友達に頼ってもらって、いつも「ありがとう」っていう気持ちを「幹事」という形で恩返しできた気持ちでした。
当日は忙しすぎて、私自身、食べ物も飲み物もほとんど口にすることなく、「楽しい」という気持ちよりも「忙しい」と思うことのほうが多かったのですが、それでも友達が最後「ありがとう!」って言ってくれて私はやってよかったな、と思いましたね。
ちょっと否定的な内容で書いていますが、オススメしないわけではありません。
ただ、気軽にお願いするのではなく、その仕事量を把握したうえで頼むとよりスムースに事が運ぶと思います。
また、丸投げにするのではなく、意向や連絡をしっかり取ることが大切です。
3.一番多いトラブルは金銭トラブル
結婚式二次会の幹事を友達(同僚)に依頼して一番多いトラブルが金銭トラブルです。
- 友人側のミスで1人ずれていて、その料金は誰が払う??
- 当日は絶対欠席者が出るもの。その料金はどうする??
- 会場の人が、コース外のものを注文していたけどどうする??
- 幹事をしてくれた人の代金は誰が持つ??
- 友人から景品が思ったより高くなって予算を上げてほしいらしいけどどうする??
上記内容は、基本全て主役が払うのが主流です。
上記の中でも一番モメやすいのが、参加人数と予定人数が合わずに追加費用が居る場合。
その場合は、幹事の友達が原因でも主役が払ってあげるべきだと思います。
とにかく、経験上、二次会の幹事はとても大変です。
その感謝も込めて、二次会幹事の方にはせめてお金の負担はさせない方がよいでしょう。
幹事を引き受けてくれる友達の価値はお金じゃ測るれないと思います。
まとめ
結婚式二次会も、自分自身で段取る自信がある方は文句なしに「ご自身で」。
二次会来ていただける方にはみんなに楽しんでほしいなら「二次会業者」。
頼れる友人(同僚)に協力してもらって、より暖かい二次会を作りたい方は「友人(同僚)にお願い」。
といったところでしょうか?
ちなみにですが、結婚式二次会業者さんですが、正直想像しているよりも安いケースが多いです。
「提携」しているところが多いので、景品や会場などを安く手配できるのがその理由だそうです。
「高いから…」と思って選択肢から外している方がいらっしゃいましたら、一度見積もりをお願いしてみるのも良いと思います!
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