【物件選び失敗】同棲する前に見て!私の失敗談!
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同棲が決まった私。
いよいよカレとの同棲をスタートすることになりました。
一応、ネットで同棲するさいの賃貸の条件を調べていましたが、実際に同棲してみると、気にすべきだったことが盛りだくさん…。
これから同棲する方は、後悔しないように必ず見てほしい。
私が新居を選んだ際に「後悔した5のこと」「成功した5のこと」
この記事ではまず「後悔した5つのこと」をご紹介したいと思います。
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もくじ
後悔した5のこと
同棲を初めて1年が経って、思ったことたくさんあります。
まずは後悔したこと。実際は5つ以上ありますが、特に強く思ったことを5つピックアップ。
- 二人の職場とその交通状況を考慮すること
- 家賃引き落としがクレジットカード払いできないこと
- 夏場の虫にもっと考慮したほうがよかったこと
- 付近の環境をもっと調べた方がよかったこと
- この先のことをもっと考えおけばよかったこと
二人の職場とその交通状況を考慮すること
一緒に新居を探しているときは、とても楽しい気持ちで判断力を鈍らせます。
そんな時こそ、しっかり考えを固定しておく必要があります。
私の場合は同棲の場所をカレの職場と私の職場の中間地点で探していました。
しかし、賃貸業者や賃貸サイトを巡るうちに欲がどんどん膨らんで…。
子供ができるまではそんなに大きい部屋は必要なかったのに、結局対面キッチンのリビング19畳に惹かれ、私の職場からは車で20分かかるところに契約してしまいました…。
その時は、20分くらいなら余裕余裕♪と思っていましたが、契約した新居から職場までの道は通勤時間だと激混み。朝は結局30分以上時間がかかる羽目に。
単純計算すると往復時間で毎日1時間ロスすることに。
ちなみにカレは職場まで10分。
始業時間も就業時間もほとんど同じなのに、私の方が30分も早く出て、30分も後に帰ってきます。
私は毎日夕食を作るので買い出しなど含めると1時間以上遅れて家に到着することも。
そこから夕食を作るとなると夜の9時を過ぎることもしばしば。
そういうところも考えたうえで、家の間取りよりも時間を作れる場所に新居を構えた方がよかったと本気で後悔しています…。
家を買うための貯金期間としての同棲も兼ねているなら、間取りよりも場所を優先して住むところを選定する事が大切です。
これから同棲の新居を探すのであれば、楽しい気持ちは大切ですが、これからの生活を楽しむためにも、条件はしっかり守ったうえで新居を探してほしいと思います。
家賃引き落としがクレジットカード払いできないこと
同棲を始めると資金運用がとても重要です。
その中でも私たちが実践したのはクレジットカードの優先利用です。
クレジットカードは一部では魔法のカードだの悪魔のカードだの言われていますが、使い方さえしっかりすれば本当に得をすることが多いです。
私たちの場合は、携帯料金や光熱費、買い物などをすべてクレジットカードでの支払いに切り替えました。
その結果、年間で3万ポイント(初年度は5万ポイントたまりました)がたまりました。
この3万ポイントというのは結構なポイント数で、ちょっとした家電をポイントで購入することができます。
ちなみに私は楽天ゴールドカードを利用していましたが、年間3万ポイント溜まった段階で、オーブンレンジやカーペットを購入しました。
現金で同じ額を払うのであればクレジットカードを利用することをお勧めします。
そこで私たちは考えたのですが、一か月で一番お金を使う項目は何か。
それは家賃でした。私たちの場合は一か月の家賃は8万円。年間で96万ほどを家賃として支払っています。
だいたいクレジットカードで支払って付くポイントは1%ほど。
それでも96万円の1%というと9,600円分のポイント。
9,600円でできる事ってけっこうありますよね??
家賃はできればクレジットカードで支払う方が長い目で見てお得なのです。
しかし、残念ながら途中でクレジットカードを使いだした私たちの物件はクレジットカード非対応…。
泣く泣く断念しました。
現在クレジットカードを使用できる物件は少ないですが、それでも年々増えてきてるといわれています。
もし、物件を探している途中なのであればクレジットカードが使用できるかどうかを確認してみてはいかがでしょうか?
夏場の虫にもっと考慮したほうがよかったこと
私が同棲する場所を決めたのが丁度2月ころだったでしょうか?
そのころは虫も少なく、快適なイメージだったのですが、住み始めて初めての夏で驚愕。
家の前が公園、しかもベランダの付近には畑があったために、どれだけ注意していても家に虫が侵入してきました。
玄関は常に虫がドア付近にいるので、家に入る際に虫が一緒に入り込む事がしばしば…。
虫が来ないスプレーを玄関に吹きつけた結果、大量の虫の死骸が扉の前に…。
うぅ…。
ベランダの方は、下の窓の隙間からアリんこがテケテケ。同じようにスプレーを吹きかけておくと、窓のスライダーには大量の死骸が…。
アリんこだけならまだしも、細いムカデのようなものも入り込んでしまうことも。
帰りが遅いので、一緒に入り込む可能性があるので外には洗濯物を干せず…。
結局部屋干しが主流となってしまいました…。
調べ切ることはできませんが、住む場所をもっと確認するべきでした。
これから物件を探すのであれば、虫の可能性を探っておくことをお勧めします。
または、2階以上の物件を探してみてはいかがでしょうか。
付近の環境をもっと調べた方がよかったこと
先の虫の件もそうですが、自分が住む場所の環境を調べることをお勧めします。
私の場合は住んでから気づいたことですが、前が公園だったために土曜日の朝7時30分からおじいちゃん団体の草刈りの音に悩まされました。
ありがたいことなのですが、金曜日に旦那と遅くまで飲みに行った次の日は辛いものがありました。
あとは、地域イベントやゴミ出しのルール。町によってさまざまなルールがあるので、住む前には間取りや家賃のほかにも下調べすることが必要です。
自分の生活スタイルに合う地域を選択する必要がありますね。
この先のことをもっと考えおけばよかったこと
私が一番後悔していること。それがこの先をもっと考えておけばよかったと思ったこと。
それはカレと今後どのようなプランで生活していくのかということ。
住む場所の選定は大きく分けて5つあります。
- 同棲~結婚まで
- 結婚~子供ができるまで
- 子供ができてから~生活が安定するまで
- 生活が安定してから~子供が離れるまで
- 子供が離れてから~
これから同棲を始めるうえで、確認しなければいけないことは1~3まででしょうか。
一概には仕事の都合上もありますが、子供ができたあたりに、夫婦は一軒家やマンションの購入を考えるケースが多いといわれています。
それまでの期間で、何を重要視するのかが重要です。
私たちの場合は、憧れの対面キッチンに、19畳のリビングが魅力的過ぎて、地区の相場では高い8万円の家賃のところに住んでいます。
子供ができたら一軒家を購入したいと考えています。
…矛盾してますよね…。
月々8万円の家賃ということは、私たちの地区であれば十分一軒家を購入して払って住むことができる額です。
家賃というのは、資産にはなりませんが、一軒家の購入は資産になります。
それなのに、私たちは資産にならない8万円という金額を毎月支払っているのです。
それならば、いっそ一軒家を購入して済めばよいという話ではありますが、まだこの地に腰を下ろすと決めきれません。
かといって、家賃の安いところに引っ越すとなっても敷金礼金が新たに必要となります…。つまり、結局身動きが取れない状態になっているのです。
だからこそ、あなたがもし、物件を探してる状態なのであれば一言いいたいです。
今後、一軒家・マンションの購入を考えるのであれば、とりあえず最低限の部屋であれば問題ないので一軒家を買うために貯金することをお勧めします。
これが、私が考える後悔です。
あくまでも、これは私の考えです。何に重きをおくのかはそれぞれの自由ですので今一度しっかり考えてみてほしいです。
以上が、私が同棲の時に失敗したと思う私の体験談でした!
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