【その1】結婚式場は最初が肝心!後悔しないために見てほしい!
投稿日:2017年7月8日 更新日:
こんにちわ!
さみです^^
今回はいよいよ結婚式場選びについてです。
私の実際の体験談から後悔した内容をお伝えします。
たくさん項目ありますので、別ページに分けてお伝えします!
【その1】結婚式場は最初が肝心! >当ページ
- 結婚式場は1年以上前に予約するというのは半分正解で半分不正解
- 最初の見積もりの割引に騙されるな
- 見積もりの料理のメニューをしっかり確認すること
- 乾杯酒・ウェルカムドリンクの料金は入念に確認するべし
【その2】結婚式場は最初が肝心! >次ページ
- 持ち込みについての確認はしっかり行うこと
- 装飾が可能な場所は入念に確認するべし
- 装花のボリュームをしっかり確認すること
- 写真・ムービーの撮影について把握すること
- 自分がやりたい結婚式がどんなものかをしっかり考えること
もくじ
結婚式場は1年以上前に予約するというのは半分正解で半分不正解
結婚式場は1年以上前に予約するほうが良い。ということ一般的に知れ渡っていますが、私が気付いたのは半年前くらいでも十分に間に合うということ。
日付を確実に指定して挙式を挙げたい人は一年以上前に予約するべきだと思います。しかし、金額を抑えたい人限定で、だいたいこの月に…というアバウトでよい方は半年~1年くらいの間で探しても十分間に合うと思います。
というのも、一年以上前に探していても、半年~1年で探していても、式場の人は「埋まってますね…」という言葉を発する事が多いです。
というのも、実際埋まっているのは式場のフェアー等で、結婚式ではないケースが多いです。そこで、式場の方は「ちょっと待ってください」という話の振り方で「この日なら行けます!」といった具合にだいたい希望に沿った日を提示してくることが多いでしょう。ちょっとした心理学ですね。無理と思っててそれが出来るとなると、もったいない気持ちで成約してしまうことが多いです。
そしてよくあるパターンがその日が大安吉日で、でも大安吉日のプラス料金はサービスします。という決め台詞です。ちなみに私もこのパターンでした。
もちろん、希望の式場で希望の日程であれば文句なしですが、成約の理由とまではいかないので、まだまだしっかり他の確認事項も詰めていくべきです。
さて、もう一つの半年~1年で探しても間に合うという話ですが、これも先ほどお話ししたとおり、フェアの予定を空ければ式をすることは可能です。
また、式場を成約してキャンセル料が発生するタイミングはご存知ですか?
これは一例ですが、半年前まではキャンセル料は無料、半年から3か月前までは20%、2か月までで40%、一か月前は75%、そこからは100%という流れがあります。
つまり、キャンセルが発生しやすいのは半年前となります。
そこでキャンセルとなるのは式場的には痛手です。よって、割引率を良くして、式を入れようとする傾向があります。そこにうまく乗っかればよりお得に結婚式を挙げられる可能性があります。
だからこそ、一年以上前に予約をとるのも、半年~一年の間で予約を取るのも、どちらにもメリットがあるのです。
最初の見積もりの割引に騙されるな
結婚式場の見積もりは、誰でも、どんな場合も、どんな日程でも必ずモリモリの割引が施されています。
実際の私たちの見積もりは70人で初期が250万円、そのあと400万まで膨らんで最終350万円で式を挙げました。
どんなに割引してもらっていても、各項目の定価は式場が設定することができます。割引の見た目は派手ですが、最後に蓋をあけてみると、それなりの金額まで跳ね上がります。また、キャンセル料が発生する半年を切ると、そこからの値引き交渉は全然聞いてくれないのです。だからこそ、最初が肝心なんです。
項目をよく確認して、値段が妥当なのかどうかを判断する必要があります。
その中でも特に注意していただきたい内容をこの記事でピックアップしているので見てほしいです。
見積もりの料理のメニューをしっかり確認すること
私たちの場合、一人あたりの料理の金額は1万円に設定されていました。
70人として換算すると、70万+税。サービス料として10パーセントの金額が別途必要になるため、77万+税。
来場していただく方の中には会社の社長もいらっしゃるので良いものを出したいとお話ししたところ、一人当たり1万2千円のコースで見積もりに変更してもらいました。70人換算で84万+税。サービス料込で92万4千円。この金額で見積もりを進めていったわけですが、
式が近づいて具体的な話をしているときに、蓋を開けてみてびっくり…。1万2千円のコースでも牛がでない!メインが鴨ロースでした!
結局私たちは1万5千円の牛が出るコースに変更し…料金もサービス料込で115万5千円とこれだけで20万円もプラスとなりました。
最初に料金を出してもらったときに、どんな料理がでるのかを確認しておけば
こんなことにはならなかったのに…、と本気で後悔しました。
料理は金額だけでは想像できません。
見積もりの段階で、どんな料理がコースとして入っているのかを確認することをお勧めします。言わなければメニューは出してもらえません。
または、そのメニューと金額を確認したときに、何かしらの交渉ができるかもしれません。ですので、一度確認しておく事項として考えてほしいです。
乾杯酒・ウェルカムドリンクの料金は入念に確認するべし
乾杯酒は会社の人を交えるに必要なものです。
でも乾杯酒はかならずしも必要であるわけではないので、見積もりに含まれていない事が多いです!
ここは注意して見てほしいところです。
実際に私たちの見積もりには含まれていませんでした。
気付いたのは打ち合わせが実際に始まってキャンセル料がかかる期間です。
それも、シャンパンにした場合、7人で1本1万円。70人だと10万円です・・・。
単純にこの金額が既に出ている見積もりにプラスされるのはキツかったです…。
結局何とかならないかの交渉をした末、後出しでスパークリングワインのメニューを出してきました。
これは言ったから出てきたメニューで、言わなかったらシャンパンで進められていたと思います。
見積もりの段階で、乾杯酒はどんなものがあるのかを確認することをお勧めします。
あとは、ウェルカムドリンク・フリードリンクですね。
項目にはウェルカムドリンク・フリードリンクとしか書かれていませんが、後にメニュー(飲み物の種類)についてオプションの話が出てきます。
これも乾杯酒と同様にどんなものがあるのかを確認することをお勧めします。
以上が結婚式場は最初が肝心!その1です!
次記事ではその2をお伝えしたいと思います!
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